阿部さんが杜王町にやって来たようです
第四部・第十話
230 名前: 愛のVIP戦士
投稿日: 2007/02/25(日) 14:13:49.33 ID:sxB0mDpy0
ある晴れた日のこと、魔法以上のユカイを探していたら
背中を他の通行人にくっつけたりしているオモシロ露伴を見つけた。
3度目のチャレンジにして、ついに魔法以上のユカイが見つかったと
俺は狂喜乱舞して露伴に話しかけた。
阿部「お、露伴じゃないの。何やってんの? ゴルゴごっこ?」
露「げ!阿部さん!!なんてこった、この状況下では一番会いたくないヤツ…」
阿部「ケチケチすんなよ。男は度胸。何でも話してみるもんさ」
露「だが断る」
阿部「仕方ない、じゃあ… やらないか」
露「じゃあ…の意味が分かりません。仕方ないから全部話します。
今、背中にスタンド攻撃を受けています…
背中を見せたら僕を殺してあなたに乗り移る
そういうスタンドなんです…っ!!」
阿部「そんな嘘までついて照れなくてもいいって!
お前、野外でするのは初めてか?力抜けよ?」
露「このホモバカがーっ!!ヘブンズ・ドアー!!」
236 名前: 愛のVIP戦士 投稿日: 2007/02/25(日)
14:17:35.95 ID:sxB0mDpy0
阿部「おいおい、ヘブンズ・ドアーは俺には効かないって…
だがそこまでするとは、冗談じゃないらしいな
その背中のスタンド攻撃ってのを詳しく教えてくれないか」
露「やっと、信じてくれた… 僕が阿部さんを尊敬する所は
あなたなら何とかしてくれる…その信頼感だけですよ…
ポストでの件依頼ね…」
・・・
阿部「成る程…チープ・トリックね。よしまかせろ
俺のポケット・モンスターで吸い込んでやるよ
目つむって後ろ向いてるからさ、俺のアナルにそのスタンドねじ込めよ」
露「分かりました」
チープ「ちょ、考え直せよオマエラ!!そんなことしたって無駄だって!ね?ね?」
露「それじゃ…いきます…」
ググ… ズニュ…
阿部「いいぞ… 入ってくるのが分かるよ…」
241 名前: 愛のVIP戦士 投稿日: 2007/02/25(日) 14:20:32.07
ID:sxB0mDpy0
チープ「何コレ 俺どこに入れられちゃってんの?ね?ね?
て言うか、俺ちょっとした小型犬サイズよ?何で入っちゃうの?ね?
暗いよ、狭いよ、怖いよ、臭いよ、ちょっと湿ってるよ!ね?ね?」
ポシュン!
チャーラーラー♪ チャララチャッチャラーン♪(←あの音楽)
阿部「チープ・トリック、ゲットだぜ!」
露「しかし、阿部さん、このスタンドは…」
阿部「ああ、今ポケモン図鑑にコイツの詳しい情報が登録された。
今度は俺が背中を見られると、ヤバイらしいな。
だが、こっからがポケット・モンスターの真骨頂だ
前、秘密だと言っていた部分でもある…見せてやるよ…」
阿部さんは既に6体のスタンドを持っています。
どれか1つを忘れてください。
トア アクア・ネックレス
パール・ジャム
ヘブンズ・ドアーの原稿
ラットの針
シアー・ハート・アタック
エニグマの紙
チープ・トリック
250 名前: 愛のVIP戦士 投稿日: 2007/02/25(日) 14:22:18.75
ID:sxB0mDpy0
アクア・ネックレス
パール・ジャム
ヘブンズ・ドアーの原稿
ラットの針
シアー・ハート・アタック
エニグマの紙
トア チープ・トリック
チープ・トリックを覚えないで終わりますか?
トア はい
いいえ
1・2・のポカンッ!!
チープ「うわあああああああああああああああ!!」
阿部さんはチープ・トリックを覚えずに終わった!