阿部さんが杜王町にやって来たようです
第四部・第一話
1 名前: 愛のVIP戦士
[sage] 投稿日: 2007/02/25(日) 12:06:02.43
ID:sxB0mDpy0
俺の名前はー(ま、覚えてもらう必要は無いが)阿部高和。
少しヤンチャをし過ぎて、しばらく故郷を離れることになった。
そんな訳で、ほとぼりが冷めるまで、アナルダーツの旅で
このM県S市 杜王町にやってきたのだ。
ドシィン
阿部「いてっ」
空条承太郎「よそ見してて、すまなかったな
この町の地図を見ていたんでな」
阿部「ウホッ! いい男… やらないか」
ドシュー!!
承「(野郎………!?)」
阿部「!? 今、確かに背後を取ったはずなんだがな…?
(逆に俺の背後に回りこまれている…?)」
承「(何だ… この男は? ケツの穴にツララをぶち込まれた様な気分だ
久し振りに… 実に10年振りに0.5秒だけ『時を止められたぜ』…)
…ひとつ尋ねたいんだが、この町で「東方」という姓の家を知らないか?
この家を訪ねて、この町に来た。」
阿部「済まないが、俺も旅行者でね… それより… やらないか」
4 名前: 愛のVIP戦士 投稿日: 2007/02/25(日)
12:11:26.53 ID:sxB0mDpy0
それから小一時間、背後の取り合いをしていると不良の喧嘩らしき騒ぎが聞こえてきた。
しかも、その騒ぎの中心人物がこの空条承太郎とか言う いい男が探している東方仗助らしい。
仗助も、またいい男だ。こうも獲物が続々見つかるとは俺もとんだラッキーボーイだぜ。
承「仗助… この写真の男は片桐安十郎(アンジェロ)。
お前には関係ないことだが、一応写真を見せた。用心しろってことだ。
阿部さん…と言ったな? あなたもこいつを見かけることがあっても
決して近づくな、危険な奴だ。警察にいっても無駄だ。」
阿部「(うほ… グロいけど、これはこれで、いい男)」
その後、二人を何とかホモセックスに誘おうとしたが
見えない力で押し戻されたので、やむなく諦め…その場は別れた。
5 名前:
愛のVIP戦士 投稿日: 2007/02/25(日) 12:14:54.53 ID:sxB0mDpy0
片桐「なんで テメー犬の糞をかたづけねーんだっ!
いい気になってんな?テメー! いい気になってる奴は…
俺のスタンドを飲み込んでくたばりやがれ!」
おっさん「ウゲゲゲェーッ!」
ザッ…
阿部「見つけたぜ… アンジェロ…だよな お前?」
片桐「(見られた!?) 何だテメー?」
阿部「お前のような、いい男を探していた。
犯しても誰からも文句が来ないお前のような男を。
こちとら、いい男二人もおあずけ喰らって、おさまんないんだよな」
片桐「うるせぇー!! 何勝手にしゃべくりながら つなぎを脱ぐ!
ブっ殺してやるぜ! アクア・ネックレス!!」
阿部「?」
片桐「(いきなり出てきたときはビビッたが、
やはりこいつパンピーだ!スタンドが見えてねー!チョロイぜ!)
7 名前:
愛のVIP戦士 投稿日: 2007/02/25(日) 12:19:07.09
ID:sxB0mDpy0
片桐「いいこと思いついた! ケツの中から突っ込んで奥歯ガタガタ言わせてやんよ!」
阿部「いいぞ 腹の中にどんどん入ってくるのが分かるよ」
片桐「!? こいつ、得体の知れないものがケツから入っているというのに
恐怖を感じないのか? くっ、食い破れ!! アクア・ネックレス!!」
阿部「しっかり、ケツの穴を締めとかないとな。腹ン中がパンパンだぜ」
片桐「どうした? アクア・ネックレス!? 何故、奴の腹をぶち破らない!?
アクア・ネックレスが奴の腹に閉じ込められて、俺の言うことをきかない?
馬鹿な! こんなことは初めてだ…」
阿部「だろうな 小便をケツに入れられたことならあるが、
よく分からないモノを入れられたことなんて俺も初めてだよ
ところで 俺のキンタマを見てくれ こいつをどう思う?」
片桐「すごく… 大きいです…」
片桐安十郎(アンジェロ) スタンド「アクア・ネックレス」 再起不能
→ to be continued...
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